acoustic sense East Asia Theater Interaction
EATI

参加俳優募集

EATI 2025
2025.8.11 mon ~
2025.8.31 sun
in Taiwan

EATI(East Asia Theater Interaction)は、東アジアの演劇人が、舞台創作を通して相互の文化芸術を深く享受し、国家の理念と対立を超えた和合と共存の道を創造していくことを目的として、2016年より始まりました。韓国釜山市において開催されてきたEATIプログラムは、実施の安定化と更なる発展を図るべく、各国の運営責任者による組織委員会を設置し、2018年以降各都市での巡演開催となりました。





INFORMATION


コロブチカ

<EATI25><参加演出家>
コロブチカ/COROBUCHICA

俳優、演出家、ファシリテーター、講師。 高校時代ミシガン州Ogemaw Height High Schoolに留学し、そこで体験した『ドラマ教育』に衝撃を受け、帰国後は表現教育に力を入れていた玉川大学芸術学部に進学。大学在学中に劇団柿喰う客に誘われ、自分で演じることも勉強と思い舞台に立っていたら、いつの間にかそれが本業に。並行して大学在学中から野外教育分野の「Project Adventure」のファシリテーターとして活動。現在まで述べ20,000人もの生徒を対応。2022年には「演劇は役に立つ」をキャッチフレーズにvistArtというグループを立ち上げ、演劇人のセカンドキャリアを作るべく、体験教育ファシリテーターの育成、勉強会を開催。舞台やワークショップなど「体験」をベースとした学びの普及を目指している。2023.7 芸名を「コロ」から「コロブチカ」に改名。
窪田 莉緒

<EATI25><参加俳優>
窪田 莉緒/Kubota Rio

小学生生活を子役として活動。自分自身がエンタメの力で救われた恩返しをすると誓い役者復帰。 5年間熊本歌劇団で活動したのち、現在は舞台・映像など多方面に活動中。 <出演歴> 歌舞伎ルネサンス公演 浅丘雪路主演「万夜一夜先代萩」千松役(09) サントリーBOSS鵜飼編(10) NHK「時々迷々」クラスの旗 ウタコ役(14) 舞台「前田慶次かぶき旅」権一役 計100ステ以上出演(21-25) フランスJAPANEXPO(23) ババババンビ 武道館ライブゲスト(24) 「東京ガールズコレクション熊本」オープニングアクト(24)
小田原 麗

<EATI25><参加俳優>
小田原 麗/Odawara Urara

2000年生まれ、東京都出身。SORIFAに所属。文学座附属演劇研究所で本科生として演技を学ぶ。これまでに、三越劇場350周年記念『ステンドグラスと二つの贖罪』、椿組2024年夏・花園神社野外劇『かなかぬち〜ちちのみの父はいまさず〜』、ワンツーワークス『パラサイト・パラダイス』などに出演。 現在は舞台のみならず、自主制作映画や卒業制作など映像作品にも積極的に出演し、表現の幅を広げている。最近は身体を使った表現にも関心があり、今後挑戦していきたいと思っている。
髙橋 紗良

<EATI25><参加俳優>
髙橋 紗良/Takahashi Sara

2000年生まれ。京都府出身。京都芸術大学 芸術学部 舞台芸術学科 演技・演出コース卒業。〈主な出演作品〉ミュージカル『不思議の国のアリス』演出:ごまのはえ(2021)、ミュージカル『complex』作曲・脚本・演出:大野裕之(2023)、舞台『楽屋−流れ去るものはやがてなつかしき−』作:清水邦夫(2025)
森⼭ 太

<EATI24><参加俳優>
森⼭ 太/futoshi moriyama

1996年から2000年まで全国を巡る舞台公演に参加し1000本以上の舞台に出演。 2001年からは様々なジャンルの舞台に関わり、最近では、シンガポールのSingtel Waterfront Theatre柿落とし公演『KINGDOMS Apart -The Great War of MAHABHARATA』(CHONG Tze Chien脚本・演出)に唯⼀の⽇本⼈キャストとして出演。 また、SIFA2023『Pompeii』(Edith Podesta脚本・演出/K.Rajagopal監督)、SIFA2021『OIWA –the ghost of Yotsuya』(CHONG Tze Chien脚本・演出)に出演し、アジア各国からも⾼評価を得る。 その他、『マクベス』『兵⼠の物語』『こうもり』『夜叉ヶ池』『⾬⽉物語・蛇性の婬』『R.U.R(ロ ボット)』『SEED うえる』他、多種多様な舞台に出演。 俳優として活動を続ける⼀⽅で多数のオペラ作品を演出。その他、各種コンサートの演出も ⼿がけその⼿腕を発揮。 現在、舞台・映像など、国内外にわたり多⽅⾯で活動中。
小野洋子

<EATI24><参加俳優>
小野 洋子/yoko ono

北海道札幌市生まれ。早稲田大学 文化構想学部 卒業。札幌と富良野を中心にフリーランスで活動。 〈主な出演作〉『走る』(2017), 『先生ですから』(2017),『春の祭典』(2018),『愛の書く物語』(2019),『STAGE』(2021),『悲別2023』(2023)
狩野 光洋

<EATI24><参加俳優>
狩野 光洋/mitsuhiro kano

1992年生まれ。北海道出身。3歳の頃から札幌のミュージカル劇団「劇団フルーツバスケット」にて演技、歌、ダンスを学ぶ。 その表現力を活かし高校を 卒業とともにダンスの道へ。20歳でNYに留学してダンスを学ぶ。その後上京し、東京でダンサーとして活動を始める。27歳 でフランスへと渡仏し更にダンスの高みを目指す。その後札幌に帰省し若駒プロダクション「車 邦秀」より殺陣を学び、現在札幌で役者、ダンサーとして様々な活動をしている。
symposium

国際交流シンポジウム

<日時>
2024年8月25日(日)
17時 開演
<会場>
福岡女学院大学
ハウイ記念館学生ホール
more information
mmst

<EATI24>WS担当講師

百瀬 友秀
MMST代表 舞台演出家
M.S.Pプロデューサー
FUCA(Fukuoka Urban Community of Art)第1期レジデントアーティスト
EATI(East Asia Theater Interaction)理事
EATI24

<EATI24>参加俳優募集

参加俳優WSオーディション
講師:百瀬 友秀(EATI理事)
2024年8月2日(金)
2024年8月3日(土)
会場:都内スタジオ
more information
EATI24

<EATI24>EATI24 in 釜山 開催

2024年11月1日(金)〜11月23日(日)、韓国釜山においてEATI24が開催されます。日本、韓国、台湾の演劇人が釜山に滞在し、「環境」をテーマに作品を創作していきます。会期中はシンポジウムやワークショップ等の関連企画も実施されます。
EATI22

<EATI22>全日程終了

2022年8月1日から9月4日にかけて福岡にて開催されましたEATI22は無事全日程を終了することができました。 more information
往復書簡

<EATI22>往復書簡

Future Creation Program(FCP)[ オセロー/ W シェイクスピア]では、ドラマトゥルクとして、福岡の演劇ユニットそめごころの石田聖也さん、台湾の文学研究者のShin Chang/張新さんが参加しております。両者の往復書簡を通して、創作のプロセスや上演意義などを検証し、東アジアの舞台芸術の現在・過去・未来について考察していきます。

more information
EATI

<EATI22>EATI22 in 福岡 開催

福岡開催では、「東アジアの連携と相互理解を深めるための交流」を目指す「Future Education Program(以下、FEP)」と「世界に発信し得る東アジア舞台芸術のための創作」を目指す「Future Creation Program(以下、FCP)」の2つを柱にプログラムを構成する。FEP は、次代の舞台芸術分野における人材育成及び3カ国の舞台芸術関係者による滞在制作交流プログラム、FCP は、東アジアの舞台芸術分野におけるポテンシャルを再検討する3カ国の共同創作プログラムです。

more information
The Dostoevsky

<ANP21>ANP21 in 福岡 開催

EATIでは「100年後に生まれてくる子供たちの為に」をテーマとした国際交流事業<ANP21>を開催致します。日本、韓国、台湾各国の子供や主婦、俳優が、テーマに沿って意見を交換し、国境を超えたネットワークの構築を試みながら未来的なビジョンの共有を図ります。

2021年12月28日(火)
会場:CAMIF

asia network program

<ANP20>ANP20 in 福岡 開催

2020年夏に開催予定でした「EATI2020 in 福岡」はコロナウィルスの感染拡大を考慮し、2021夏に開催を延期することに決定しました。現在も感染の危機は続いておりますが、このような時こそ文化の連帯が重要になると私たちは考えます。つきましては、「EATI 2021 in 福岡」実施に向けてのプレ企画として、ANP20(アジアネットワークプログラム2020)を開催致します。会期中は来年3か国の共同制作により上演予定の『OTHELLO』(作:Wシェイクスピア)のインスタレーションバージョンの公開、そして、これまで日本、台湾、韓国で芸術文化を牽引し、長年演劇活動を続けて来られた3名によるシンポジウム「未来の景色〜東アジアの劇場とまち」を福岡市文化芸術振興財団との共催により開催致します。

2020年12月3日(木)〜12月4日(金)
会場:福岡市科学館 サイエンスホール

more information
NEWS

康源宰氏“美しい演劇賞”を受賞

釜山の演劇界が新たに設立した“美しい演劇賞”の受賞者に、WSオーディションの担当講師を務めるカン・ウォンジェ氏が選定されました。チョンチュンナビ小劇場のカン・ウォンジェ代表は、10年余劇場を運営し、「私は演出家だ」(劇場主催企画)を通じて新進演出家を発掘してきました。“美しい演劇賞”のための委員会(ホ・クン、パク・チャンヨン、チョン・ボンソク、チョ・イルヨン、チュ・ウンヨン、キム・ナムソク)は、演劇は様々な規制から抜け出すべきだという趣旨からこの賞を作りました。受賞者の分野を制限せず、活動期間や所属に対する条件も持たない賞です。プギョン大学国語国文学科キム・ナムソク教授は、「制限がある賞とは違い、何の境界も適応されない賞と考えてくれればいい」とし、「釜山の人であったり特定の団体への所属といった境界の有無を問わず、演劇に専念する演劇人に与える賞」と説明しました。“美しい演劇賞”は、1年に1度、委員会の会員が受賞者を選定する予定です。
Kang Wonjae

<EATI20>WS担当講師

康源宰(カン・ウォンジェ)
(Kang Wonjae)
慶星大学 演劇科 卒業
EATI理事
チョンチュンナビ・アートホール 代表
釜山小劇場演劇協議会 会長

more information
EATI20

<EATI20>参加俳優募集

参加俳優WSオーディション
講師:康源宰(カン・ウォンジェ)(Kang Wonjae)

2020年2月15日(土)16:00〜21:00
2020年2月16日(日)11:00〜16:00
会場:横浜市内スタジオ

more information
EATI19

<EATI19> 全日程終了

2019年7月30日から8月18日にかけて台湾の國家戲劇院にて開催されましたEATI19は無事全日程を終了することができました。
foursome

<EATI19>日本演出家チーム上演作品決定
「FOURSOME」

作:ウジェーヌ・イヨネスコ
演出:百瀬 友秀

出演:
Liang, Hsin-Wen
Seungho CHA
Inha KIM
Wang, Guan-Yue
ticket

<EATI19><チケット販売開始>
Invisible Cities - A Tale of Three Cities

2019.8.17 sat 14:30
2019.8.17 sat 19:30
2019.8.18 sun 14:30
國家兩廳院實驗劇場 (台北市中山南路21-1號)
Experience Theater (No.21-1, Zhongshan S. Rd.)
<ONLINE TICKET>
堀 春菜

<EATI19><参加俳優>
堀 春菜/haruna hori

1997年生まれ。神奈川県出身。2014年に映画『ガンバレとかうるせぇ』主演でデビュー。 その後、映画『空(カラ)の味』(17)、『セブンティーン、北杜 夏』(17)、『過ぎて行け、延滞10代』(17)といった主演作が立て続けに劇場公開を果たす。 その他の出演作に、映画『万引き家族』(18)、日韓合作映画『大観覧車』(18)、NHKBS「あったまるユートピア」(18)などがある。 今後も国内外問わず、活動の幅を拡げていく。
渡部彩萌

<EATI19><参加俳優>
渡部 彩萌/ayame watanabe

1992年8月21日、日本の東京生まれ。 幼少期はバトントワーリングに打ち込み、中学生までの団体部門で関東大会1位・全国大会出場を果たす。 その後、2012年からパフォーミングアーツに興味を持ち始め、東京の小劇場界隈で活動を始める。近年は、「演劇やパフォーミングアーツをツールとして、社会のために地球のために自分に何ができるか」を模索しており、国内国外問わず、様々な人や価値観、生き方と触れ合いながら活動している。

<EATI19>ワークショップ in 台湾

2019年3月、EATI19の開催地である台湾にて現地俳優の選考と関係者の交流を目的としたワークショップが開催されました。

<EATI19>國家戲劇院

EATI19が開催される國家表演藝術中心 國家兩廳院は中正紀念堂の敷地内にあり、施設内にあるリハーサル室で日本、韓国、台湾の3チームが創作を重ね、実験劇場にて公演を行います。

EATI実行委員会理事による調印式(韓国/釜山)

2018 年の理事会により事業名が「東アジア演劇キャンプ」から「East Asia Theater Interaction」に変更されました。

<EATI18>第3回東アジア演劇キャンプ(韓国/釜山)

2018 年5月1日~24日
公演:5月21日~23日
@ハンギョルアートホール
シンポジウム:5月24日
@campusD

▶︎創作プログラムEATI概要

日 時
2025年8月11日(月)〜8月31日(日)
開催地
台湾
内 容
韓国、台湾、日本から招かれた3名の演出家がチームに別れて作品を作ります。各国から参加する俳優は、いずれかの演出家が創作するチームに属し、期間内に行われる創作プログラムに参加して頂きます。
参加人数
3名
※日本からは上記人数の俳優が参加致します。
条 件
現地までの交通費、宿泊費はEATIが負担致します。また、参加俳優には出演料が支払われます。
主 催
EATI実行委員会
協 力
Assignment Theatre、BITA(BUSAN INDEPENDENT THEARE ASSOCIATION)、M.M.S.T